埼玉県の朝霞市にある溝沼子どもプールに行ってきました!8歳の長男が水泳にはまってから、家族でもプールに行きたいと思っていたのですが、小学生の長男と年中の長女、そしてオムツが取れていない2歳の次女みんなが楽しめる施設がなかなかなく、今まで行けていなかったプール。そんな中、妻がネットで溝沼子どもプールを見つけてくれました。
早速行ってきたので、備忘も兼ねてレポします。幼児から小学生の兄弟がいる家族にはかなりおすすめのプールでした。
ここがすごい”溝沼子どもプール”
子どものためのプール
なんとここのプールは中学生以上の未成年の入館が禁止!また子どもには付き添い者が必要ということで、荒い遊びをするような子ども達がいません。メインの利用者は幼児から小学校中学年で、小さな子どもも安心して遊べました。
設備
対象年齢が低い割に充実した設備でビックリしました。プールの種類は3つ(滑り台付きの幼児用プール、0.5m〜0.8m程度の水深のプール、0.9m〜1.3m程度のプール)で他にも小学生用のコースターが2基、幼児用の滑り台が2基、定期的に出てくる滝のようなものがありました。幼児、小学生にとっては十分な内容でした。
コスパ
とにかく利用料が安い!
種別 | 利用料 |
未就学児 | 無料 |
小学生 | 100円 |
付添人 | 200円 |
我が家は施設利用料が500円と施設の近くのコインパーキング代600円の合計1,100円でめいいっぱい遊べました。早く来れば無料駐車場にとめられるので、本当に安く遊べます。
溝沼子どもプールについて
駐車場
プールのすぐ近くに90台分の無料駐車場があります。ただ、8月の暑いプール日和の今日、我が家は10:10頃到着したのですが、残念ながら無料駐車場は満車。係員の人が配っていた近くのコインパーキングマップの中で一番近くのコインパーキングにとめることになりました。
禁止事項
禁止事項は細かくあって、係員の人が随時注意していました。我が家も知らずにやっていて、いくつか注意を受けました。詳しくはこちらの「利用上のお願い」を確認してもらえたらと思いますが、持ち物に関わることをピックアップします。
- 水遊び用のオムツは不可です。オムツが取れていなくても水着を着用しなければなりません。
- シンプルな浮き輪以外の遊び道具は不可です。ボート型浮き袋、ビーチボール、水鉄砲、背負い型の水鉄砲も不可でした。
- 浮き輪の中に二人で入ることは不可です。小さい幼児をラッコさんのように抱っこしながら大きな浮き輪に入るのも不可でした。そのため、小さい子には、体にフィットする小さな浮き輪を用意した方がいいです。
- 貴重品を持ってプールに入ることは出来ません。とはいえプールサイドに貴重品を置いておくのも危ないので、基本的にロッカーに入れっぱなしになります。飲み物は持参して入館した方がいいです。
細かく色々ありますが、小さい子が多いので安全のためにしっかりと禁止事項を徹底してくれるのはありがたいなと感じました。
ちょっと気になるところ
衛生面はやはり少し気になりますね。オムツが取れていないと漏らしちゃう子もいると思いますし。なので、そこがやっぱり気になるという人はちょっときびしいかもしれません。
我が家は、みんなで楽しめるプールがあったという感動が大きく、衛生面については「すぐに風呂に入ればよし!」という判断でした。
ちなみに他の衛生面については、意識高かったです。特に、監視員の人が休憩明け必ず「食べ物はプールの中に持ち込まないで下さい」「口に食べ物が入った状態でプールに入らないで下さい」と呼びかけていたのはありがたかったです。小さな子どもなので口から出るということもありますからね。さすがにそれは嫌です(笑)
基本情報(2019年時点)
施設名:溝沼子どもプール
住所:朝霞市大字溝沼1033
電話:048-464-0023
開場期間:7月の第2土曜日から9月の第1日曜日まで
開場時間:午前9時30分~午後5時00分(最終入場は午後4時15分・最終遊泳は午後4時45分)
利用できる人:未就学児(成人の付添人が必要)、小学生、付添人(成人)
※中学生以上の未成年の方は入場できません。
※未就学児は、付添人1人につき2人まで入場できます。
HP:https://www.city.asaka.lg.jp/soshiki/41/mizonumapool.html